webエンジニアになりたい。
けど、プログラミングは未経験なのでプログラミングスクールで勉強したい。
調べた時に良さそうなのがポテパンキャンプでした。
このページはポテパンキャンプで勉強した体験談。
そして卒業してどうなったのか紹介している記事になります。
愛知県在住の27歳男性。一人暮らし。
受講前のプログラミング経験無し。
通っている時は食品関連のルート営業をしていました。
結果を知りたい人は「ポテパンキャンプに通った結果まとめ」から読んでください。
目次
結論:4ヶ月後、Webエンジニアになれました
結論ですが、私はポテパンキャンプの「選抜クラス ビギナーコース」に4ヶ月間通い、当初の希望通り自社開発企業のWebエンジニアへ転職することができました。
- ポテパンキャンプで4ヶ月間どんな勉強をしたのか?
- ポテパンキャンプを選んだ理由
- 転職活動の内容
- ポテパンキャンプを検討している人に知ってほしいこと
上記4点を主に紹介します。
私がポテパンキャンプを選んだ2つの理由
私がポテパンキャンプを選んだ理由は大きく2つ
- Railsに特化していた点
- 現役エンジニアに教えてもらえる点
1.Railsに特化していた点
Webエンジニアへなりたかったので言語はRuby。
代表的なフレームワークのRuby on Railsを理解できることが最低条件でした。
ポテパンキャンプはRailsに特化していたプログラミングスクールだったので大きな決め手になりました。
2.現役エンジニアに教えてもらえる点
もう一つは現役のエンジニアに教えてもらえる点です。
最後まで比較した「まこなり社長のTECH::CAMP」にはかなり惹かれました。
しかし、スクールの料金が高い点。
TECH::CAMP講師の大半がプログラミングスクール卒業生という点から、就職で使える技術が身につくのか?という疑問があり、現役エンジニアが講師のポテパンキャンプに決めました。
客観的にポテパンキャンプが選ばれている理由は下記が参考になります。
勉強内容を紹介。こんな事ができるようになりました
ポテパンキャンプで私が学んだ内容は大きく下記の3つです。
- Railsチュートリアル
- Instagramアプリのクローン制作
- ECサイトの制作
1.Railsチュートリアル
Railsの理解を深めるための動画教材です。
ポテパンキャンプはRuby on Railsチュートリアルと正式に提携していたので、安心できました。
※3万円の有料動画が無料で見ることができます。
Railsの基本を理解すれば次のステップ「アプリの模写」となります。
2.Instagramアプリのクローン制作
Railsを理解できているか復習課題として、私はInstagram(インスタグラム)風の簡易SNSアプリを制作しました。
仕様書を見てゼロから制作します。
制作の過程で下記の理解が深まりました。
- Ruby on Railsを使った実践的な開発
- 機能を実装する前の設計の考え方
- エラーの読み方や直し方
クローン制作が終われば最終課題となります。
3.ECサイトの制作
専門用語ばかりで難しく聞こえますが、勉強しているうちになれるので、言語を覚えようとする必要はありません。
最終的にはECサイトパッケージ(ショッピング機能を搭載したWebサイト)を利用して機能実装を行います。
※Solidusと呼ばれるRuby on Rails製のオープンソースECサイトパッケージを扱います。
ただ、購入できるサイトというのではなく、メンテナンスや今後の拡張性も考慮した開発が出来るようになります。
Dockerで作成したRailsアプリをHerokuへデプロイする手順など就職先では理解必須の内容を学びました。 とおる ここでプログラミングが難しいと感じて、挫折してしまいそうですが、どうやって乗り切ったのでしょうか?
分からなかったらslackで質問
Railsチュートリアルを勉強時から、分からないことがあればチャットアプリ「Slack」で質問し放題なのは私に取って良かった点です。
仕様の理解、特にコードを読み取ることが重要になってくる課題ですが、本当に難しい…
正直、完全に独学では挫折してしまう内容だと感じましたが、サポートがあって乗り切ることができました。
そして、実装した内容に対してメンター(現役のエンジニア)からSlackでコードレビューをして頂けたのは大変勉強になりました。 レビューを受けられるだけでもポテパンに通った価値があると、就職してから実感しています。
就職先を紹介。自社開発企業へ転職できました
転職活動は4ヶ月目から行い、5ヶ月目には新しい職場で働くことができました。
それまでのスケジュールを紹介します。
これからポテパンキャンプを通う方は是非とも参考にしてください。
特に伝えたいことはポテパンに頼り切りにならず、自ら転職活動を行ってほしい!という点です。
就職するまでのスケジュール
ポテパンキャンプに通った4ヶ月間の主な1日のスケジュールは下記となります。
- 平日は1日2時間の勉強(21時〜23時頃)
- 土日は1日10時間の勉強
1ヶ月目〜3ヶ月目までは合計で毎週30時間は勉強しました。
営業職なので、取引先に合わせて商談が夜になり21時を回ることが分かれば出勤前に勉強時間を確保していました。
転職活動はGreen(グリーン)も利用した
4ヶ月目は転職活動にも時間を使いました。
ポテパンキャンプで就職先を紹介してくれますが、私は地元(名古屋)での就職を検討していたので、転職エージェントも利用しました。
ポテパンの紹介先は東京案件メインなので、東京以外で就職を検討しているなら転職エージェントを利用した方が良いです。
※冒頭で4ヶ月後にはWebエンジニアに。と言いましたが、正確には内定をもらったのが4ヶ月目です。
引き継ぎなどがあったので私は1ヶ月多くかかりました。
ポテパンキャンプを検討している人に伝えたいこと
ポテパンキャンプを検討している人に伝えたいのは2点。
1から10まで教えてくれるスクールではない
プログラミングスクールの選択肢として、ポテパンキャンプはおすすめできるスクールです。
ただし、完全オンラインでの学習スタイルなので「手とり足取り教えてくれるスクールではない」ことを理解しておく必要があります。
エラーで躓いた時は、考える力やググる(調べる)力が必要です。
人に育ててもらうような気持ちでいる人には厳しいスクールだと言えます。 とおる 自分で解決しようとしない人はそもそもプログラマーに向いてない。
高額スクールには要注意
プログラミングスクールが乱立しているからこそ、スクール選びは大事です。
特に広告で聞こえが良いスクールは個人的に要注意だと感じました。
スクールに60万はかかりすぎです…
決して騙されないようにしてほしいです。
ポテパンキャンプに通った結果まとめ
ポテパンキャンプの「選抜クラス ビギナーコース」に4ヶ月通った結果、自社開発企業へ就職し、Webエンジニアに転職できました。
どのコースに通えばわからない人は、下記記事が参考になります。
ポテパンキャンプはRailsに特化したプログラミングスクールのため、Webエンジニアへ転職したい人が働きながら通うスクールです。
4ヶ月間は土日はプログラミングの勉強に充てる必要があります。
- Railsチュートリアル動画で学習
- インスタグラム風のSNSアプリの制作
- ECサイトパッケージを利用した機能実装
上記の流れでプログラミングを学習し、転職活動を行います。
ポテパン経由で仕事が決まったら受講料は全額キャッシュバックですが、案件は東京に集中しているので、東京以外で就職を検討しているなら転職エージェントを活用しましょう。
ポテパンキャンプを悩んでいるなら、無料カウンセリングを受けてみることをおすすめします。
無料カウンセリング申し込み〜受講までの流れ
ポテパンキャンプの無料カウンセリングの流れは下記になります。
- 無料カウンセリング予約申し込み(希望コースを選択)
- 担当者より追って、日程調整の連絡
- カウンセリング当日(オンラインで打ち合わせ)
詳しく解説します。
①公式サイトから無料カウンセリング予約を申し込みます。
希望コースと氏名、メールアドレスと電話番号を入力します。
②担当者からの連絡を待ち、カウンセリングの日程を調整します。
③無料カウンセリング
これまでのキャリア、今後目指したいキャリアなどの相談。
所要時間:30分〜1時間が目安
持ち物:履歴書・職務経歴書などこれまでのキャリアがわかるもの
④コース受講
疑問点や迷っている事があるなら無料カウンセリングで相談しましょう。
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